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2022-05-05 (木) 晴れ : 「ごまだれ」の冷やし中華

登録日: 2022-05-05 / 更新日: 2022-05-06

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目次:

材料:

手順:

反省:

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🔥「ごまだれ」の冷やし中華

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  • 冷蔵庫に「ごまだれ」の「冷やし中華めん」のセットが入っていたので作りました。昨日の "冷やし「ごま肉味噌」うどん" と近い名前だけど、たぶん味が違うのでいいかな。

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材料: 2人前

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  • 「生中華めん」セット: 1 袋  (茹で時間: 1.5 〜 2 分)

   →「サッポロ 冷やし中華 ごまだれ」生中華麺 2人前
    菊水(北海道江別市
    めん 110g x 2袋

  • 卵: 3 個     ←(ゆでたまご: 1 個、錦糸卵: 2 個 で使用)

  • 塩: 少々

  • きゅうり: 1/2 本

  • 薄切りハム: 3 枚

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2人前を作る手順:

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1. 前日に、冷蔵庫の製氷器の水を補給しておきます

→氷ができていないとたいへん。

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2. 「半熟ゆでたまご」を作ります:

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1). やかんにたっぷりの水を入れ、火を点けます。

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2). 冷水を準備:

→ボウルに卵 1個が浸るより少し多いくらいの水を入れて、氷を多めに入れておきます。

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3). やかんのお湯が沸いたら、小さめの雪平鍋に卵が隠れるくらいの高さまでお湯を注ぎ、火を点けます。

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4). 雪平鍋のお湯が沸いたら、冷蔵庫から卵を 1個取り出します。

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5). 卵には尖った方と丸い方があります。丸い方にピンで穴を開けるか、スプーンでヒビを入れます。

茹でる前の準備:

→ピンで穴を開けるやり方が、失敗は少ないです。

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6). 卵を「お玉」に乗せ、卵を鍋の底に静かに置きます。

→お湯に入れて中身が飛び出したときは、「茹でる時間を 30秒ほど延長」すると加熱が足りない部分も固まります。

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7). お湯が「ふつふつ」と沸く位の火加減にして、タイマーを「7分」にしてスタート。

半分にカットして、トッピングに使うので、いつもよりも少し固めにしました。

→時々、菜箸で卵を転がして、黄身を真ん中に寄せます。

この間に他の作業を行います。

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8). タイマーの時間がきたら、卵をお玉ですくい、すぐに準備した冷水に入れて冷まします。

→余熱で火が入るのを防ぎます。

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9). 卵が冷えたら、茶碗にでも入れて、水の中で卵全体にヒビを入れて、卵に流水を当てながら、殻を剥きます。

茶碗を使うと、ボウルに卵の殻が残りません。また、茶碗に残った卵の殻は捨てやすいです。

剥いた卵は小皿に入れておきました。

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10). トッピングするときに、縦半分に卵を切ります。

包丁を濡らしてから引くように切ると、切りやすいです。

→縦に切るのは、黄身が片寄っていても、等分できるからです。

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3. 「錦糸卵」(きんしたまご: 薄焼きたまごの刻み)を作ります:

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1). 冷蔵庫から卵を 2個取り出します。

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2). 卵を器に割り入れ、白身と黄身を菜箸で持ち上げるように数回切って、同じ色になるまで、よくかき混ぜます。

→「薄焼きたまご」をやぶれにくくするには、水溶き片栗粉を少しだけ混ぜても OK

個人的には卵の味がぼやけそうなので入れません。

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3). ザルでこします。

→もったいないので、ヘラを使っても OK

白いところが混ざっていても良いなら、こさなくても OK

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4). 塩を少々入れて、混ぜます。

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5). 卵焼き器にオイルを入れ、卵焼き器を回してから、余計な油は器に移します。

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6). 火を点け、卵焼き器が熱くなったら、水で濡らしたペーパーの上に 10秒間おき、卵焼き器の温度を少し下げます。

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7). 弱火にして、お玉で卵液を入れて、卵焼き器を回して薄く広げます。卵液はすべて入れずに、2〜3回に分けて、焼きます。

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8). 卵の表面が乾いてきたら菜箸を使って裏返し、両面を焼いたら、火を止めます。

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9). まな板にペーパーを敷いて、その上に薄焼き卵を乗せます。

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10). 卵焼き器を、オイルを浸したペーパーで拭いて、きれいにします。

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11). 器に移していた油を卵焼き器に戻します。

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12). 卵焼き器を回して、余計な油は器に移します。

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13). 火を点け、卵焼き器が熱くなったら、水で濡らしたペーパーの上に 10秒間おき、卵焼き器の温度を少し下げます。

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14). 弱火にして、お玉で卵液を入れて、卵焼き器を回して薄く広げます。卵液はすべて入れません。2〜4回に分けて、焼きます。今回は4回に分けて焼きました。手間をかけただけきれいにできます。

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15). 卵の表面が乾いてきたら菜箸を使って裏返し、両面を焼いたら、火を止めます。

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16). まな板の卵の上に、今できた薄焼き卵を乗せます。これを繰り返します。

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17). 薄焼き卵を重ねて、半分に切ります。さらに折りたたんで、端から細く切ります。

→焼き色がついたり、厚めでも、細く刻むと、目立たないかと思っていたら、 やぶれやすいので、細く刻むのは難しかったです。

逆に薄焼き卵を焼く回数を 4回に分けたおかげで、薄くでき、4mm 幅に切っても、ふんわりしてきれいにできました。

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18). できた「錦糸卵」を包丁の腹に乗せて、皿に移します。

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4. すきま時間に「レタス」を準備します:

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1). レタスの葉を 2枚、洗って、ペーパーで水気を切ります。

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2). 2つの大きな皿に「レタス」の葉を食べやすい大きさにちぎりながら、広げます。

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5. すきま時間に「きゅうりの細切り」を作ります:

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1). きゅうりの先を両端とも少しだけ切り落とします。

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2). きゅうりをできるだけ急な角度で薄切りにします。

→長めの薄切りができます。

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→残ったキュウリは、ポリ袋に入れて、冷蔵庫へ。

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3). キュウリを揃えて、まな板の上で長い方を上に向けて、重ねます。

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4). 高さが低くなるように左にズラして、細く刻みます。

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5). 刻みを揃えたまま、包丁の腹に乗せて、小皿に移します。

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6. すきま時間に「トマトのうす切り」を作ります:

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1). レタスを敷いた大皿をまな板の近くに置きます。

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2). トマトのガクをねじってむしり取ってから、洗い、まな板に乗せ、縦半分にカット

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3). ヘタを三角にカット

→大きく一度でカットせず、何回かに分けて、白い部分や痛んだ部分を含めてカットすると良いです。

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4). トマトの切り口を下にして伏せ、ヘタを手前において、0,5 〜 1cm 幅くらいで薄切りにします。

→包丁をちょっと押して刃先を入れ、奥から手前にスーッと引くようにすると切りやすいです。

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5). 切ったトマトを包丁の腹にのせ、大皿の奥に移します。

→奥に置かなくても、左に置いて、皿を回せば良いです。

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6). トマトの山全体を少し左から右に押してやると、将棋倒しにきれいに倒れます。

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7). トマトの残り半分も同じようにカットして、もうひとつの大皿に移します。

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7. すきま時間に「ハムの細切り」を作ります:

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1). 薄切りハム 3枚をゆっくりと切り離してから、ズラシて合わせて、1/2 にカット。

→一度切り離すのは、食べるときにくっついて剥がせないから。ゆっくりやるのは、すぐに破けるから。

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2). きゅうりと同じ太さになるように刻みます。

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3). 手でほぐして、小皿に移します。

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8.「中華麺」を茹でます:

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1). やかんに水を入れて、火を点けます。

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2). 冷水を準備:

→ボウルに水を入れて、氷を多めに入れておきます。

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3). やかんのお湯が沸いたら、大きめのフライパンに入れて、火を点けます。

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4). 「中華麺」の袋の口をハサミで開けて準備します:

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5). フライパンのお湯が沸いたら、「中華麺」の袋を持ってきて、麺を両手でほぐしながら入れて、タイマーを「1分 30秒」にしてスタート。

→菜箸で、軽くほぐします。(茹でおらず、細くて粉を振ってあるので、簡単にほぐれます)

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6). タイマーが鳴ったら、金ザルにとり、蛇口の水を当ててから、すぐに冷水に入れます。

流水で洗って、水気をしっかり切ります。

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水気が残っていると、調味した時に味がぼやけます。

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9. 盛り付け:

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1). 2つの大きな皿には「レタス」が敷かれ、トマトが奥に置かれています。そのトマトの手前に「麺」を取り分けます。

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2). 「麺」の左に、「キュウリ」の細切りを縦に棒状に並べます。

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3). 「キュウリ」の手前隣に、「錦糸卵」の細切りを縦に棒状に並べます。

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4). 「錦糸卵」の手前隣に、「ハム」の細切りを縦に棒状に並べます。

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5). 大皿の右の方に、縦半分に切った「半熟ゆでたまご」を飾ります。

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6). 「麺用スープ」をよく振ってから、皿ごとに1 袋ずつ、「麺」と「トマト」の上を重点的に、全体に回しかけます。

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出来上がり。

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反省:

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食べた感想:

昨日の "冷やし「ごま肉味噌」うどん" とは、まったくの別物で、麺は細いし、ソースは液状だし味付けも甘めです。 おいしかったです。★ 5つです。
添えたトッピングも合っていました。

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ゆで卵を作るときの前準備の「ヒビ入れ」は失敗:

条件を一定にするため、冷蔵庫から出したばかりの卵を熱湯に入れるやり方にしていますが、 お湯に入れる時の「急激な温度変化」で、前準備で入れたヒビが大きくなってしまったみたい。

大きくなったヒビの部分から白身が横から飛び出し、削られた分だけ、出来上がりの「ゆで卵」がへこみました。さらに、ヒビから入った空気で卵が浮いて、お湯から出ている部分の固まりが不十分でした。

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ヒビ入れに失敗した卵は「錦糸卵」に使って、「ゆで卵」は違う卵でやり直せれば良かったのですが、お湯に入れてからの出来事なので、それも難しそう。

→お湯に入れて中身が飛び出したときは、「茹でる時間を延長」すると加熱が足りない部分も固まります。

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飛び出す量を抑えるには、お酢を入れたりとか、お湯に入れたときにヒビが大きくならないようにするには、常温に戻した卵にすれば良さそう。ただし、手間は増えるし、常温の卵を使うときは、タイマーの時間を短くする必要がありそう。(7分 → 6分30秒)

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→「ヒビを入れる」やり方は、慣れないとヒビの大きさが毎回違うリスクがあります。
ピンで穴を開ける方が確実かも。

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「半熟ゆでたまご」と「錦糸卵」は、事前に作っておくと時間に余裕が生まれます

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