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2022-04-24 (日) 雨 : 残った「カレーのルー」でカレーうどん

登録日: 2022-04-24 / 更新日: 2022-05-04

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目次:

材料:

手順:

反省:

参考:

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🔥残った「カレーのルー」でカレーうどん

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  • 常温で保存できる「ゆでうどん」(1パック、5袋入)が安かったので、何か作ろうかと思い、カレーのルーが半分と「ネギ」があるので「カレーうどん」にしました。

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材料: 2人前

  • 「ゆでうどん」: 2 袋

   →「本場讃岐うどん」ゆで常温保存可能 5食入: 宮武讃岐製麺所香川県丸亀市)180g x 5袋
    (1 玉の量は少なめ)

  • カレーのルー: 「S&B GOLDEN CURRY」(中辛): 1/2 箱 ←(使った残り)

   →4片のうち、まずは 3片で味見。2片から試してもいいかも。

  • オリーブオイル

  • 玉ねぎ: 1/2 個  ←(ネギがあれば、無くてもいいです)

  • ネギ: 1 本  ←(玉ねぎがあれば、無くてもいいです)

  • ちくわ 小: 2 本  ←(油揚げ、かまぼこ、何でもいいです)練り製品や揚げ物が合いそう

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  • 豚バラ肉 : 気持ちだけ  ←(使った残り)

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  • <かけうどんのダシ> 味見して濃すぎない味に調整。麺つゆを薄めても、和風だしの素でもOK

    白だし: 大さじ 4 (60ml)  →60ml x 12倍 = 720 ml(360ml x 2杯)

    水: 720 ml(360ml x 2杯)  →どんぶり 2杯 の水

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  • 削り鰹節のパック 小: 1袋  ←(無くてもいいです)

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「カレーのルー」の代わりに「カレー粉」を使うときは、とろみ付けが必要です。水と「片栗粉」を (2:1) で溶いて、調理の最後に少し入れて、少しだけ沸騰させます。沸騰させないと口当たりがよくありません。

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2人前を作る手順:

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1). やかんにたっぷりの水を入れて、火を点けます。

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2). 器に <かけうどんのダシ> の白だしを大さじ 4 入れておきます。

使う時に注ぐと、ドバっと余計に入れたり、こぼしたりします。

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3). 水気を飛ばした大きめのフライパンに、オイルを少し入れておきます。

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4). 玉ねぎを 0.5mm 幅に薄切りしました。

薄切りの中で、形のきれいな部分を 1/3 ほど小皿に取ります。(後入れで食感を残します)

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5). 玉ねぎの薄切り 2/3 をフライパンに入れます。火はまだ点けません。

余裕があるなら、平行に調理してもOK

軽く竹ヘラで混ぜて油を全体に絡ませ、フタをして、火を点けて弱火にします。 焦げないように時々、かき混ぜます。半透明に炒まったら火を止めます。

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6). ネギ 1 本を斜めに 2 mm 幅に薄切り

→白い部分だけでなく、青い部分も含めるとおいしいです。青い部分に股があると砂が入っているので、裂いてから水洗いしてカットします。

使わなかった、先っぽの部分はポリ袋に入れ、冷蔵庫へ。

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7). 豚バラ肉を一口大にカット

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8). やかんのお湯が沸いたら火を止めます。

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9). 雪平鍋に、麺を茹でるための、お湯を注ぎます。火を点けます。

→フライパンは邪魔にならないところに退避。

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10). やかんのお湯はそのままで、やかんがいっぱいになるように水を補給。火を点けます。

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11). 小皿にお湯を入れ、ちくわを入れて、菜箸でしゃぶしゃぶして油を抜きます。

→ちくわを押さえなが湯を捨てます。しばらくそのままにしておきます。

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12). ちくわの粗熱が取れたら、まな板にペーパーを敷いて、その上にちくわを置き、斜めに3つにカットします。

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13). 雪平鍋が沸騰したら、うどんを投入。

→無理にほぐしません、自然にほぐれてきたら、菜箸でほぐします。

2 〜 3分茹でます。

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14). 茹でたうどんは、金網に取って、水洗いして、水気を切ります。

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15). コンロにフライパンを置いて、火を点け、玉ねぎを炒めます。

→玉ねぎが少し透明になったら、フライパンの片側に寄せます。フライパンの空きに豚バラ肉を入れます。

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肉はさわらずに置き、脂が出てきたら、少しづつバラしながら炒めます。

少しだけ塩コショウ(塩分のある練り製品を入れるので注意)して、全体をかき混ぜます。

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16). ちくわ を入れて炒めます。

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17). やかんのお湯(沸いていなくてもよい)をどんぶりに中程まで注いで、フライパンに、それを 2杯 (約 720 ml) 入れます。

→やかんのお湯は捨てないで、沸騰するまで火を点けておきます。

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18). 器に取っていた <かけうどんのダシ> を投入。

軽く竹べらでかき混ぜて、味見します。

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味が濃いときは水かお湯で薄めて、濃すぎないように調整します。

水の量が多くなったら、捨てずに別の器に取り分けておくと、その後の調整で使えます。

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19). フライパンが沸騰したら、削り鰹節のパックを投入。

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20). 取り分けていた「玉ねぎ」と「ネギ」を入れます。

→追記: 「玉ねぎ」を入れるタイミングは少し遅らせた方が食感が残ります。

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21). フライパンの火を止め、カレーのルーを割って、4片のうち 3片だけを、離して入れます。

→菜箸で、しゃぶしゃぶすれば、ある程度溶けてきます。

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22). 火を点けて、しばらく大きく竹べらでかき混ぜます。ふつふつしてきたら、味見。

味が薄かったら、ルーを割って入れて調整。 汁の量は、好みで調整。沸いたお湯で調整します。時間が経つと、とろみが強くなります。

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23). 大きく竹べらでかき混ぜて、ルーの溶け残りがないか、確認します。

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24). 時間があるなら、フライパンの火を止めます。

  • 冷める時に味が馴染みます。時間がなかったら、次の作業へ。

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→冷ましている間に、使った道具や器を洗います。

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25). しばらくおいてから、火を点け弱火にします。

→油膜が張っていたらかき混ぜて溶かします。

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26). 雪平鍋にお湯(冷めていてもOK)を入れて、茹でたうどんをやさしくほぐします。

→金網で水気をしっかり切って、どんぶりに移します。

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27). 2つのどんぶりに、フライパンのダシ汁を、少しだけ入れます。

→菜箸で混ぜて、うどんにルーを絡めます。

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28). ちくわを横にどけておき、汁を適量どんぶりに入れ、ちくわを飾ります。

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29). カレーが余ったら、別の容器に移して、フライパンを空けます。

粗熱がとれたらラップして、冷蔵庫へ。

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30). 鉄製のフライパンなら、フライパンに水をかけながらタワシできれいにします。

火にかけて水気を飛ばして、火を止めて、食事後まで、そのまま冷めるまで置いておきます。

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テフロン加工のフライパンなら、内側の塗装がハゲるので、もっとやさしく扱います。

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出来上がり。

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反省:

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今回の「カレーうどん」は正解。おいしいでした:

カレーうどん」は、カレーの辛さだけでなく、カレーの汁の量やとろみの強さも、その人の好みです。 色々と試してみるとよいですね。

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使う具としては、

  • 「ネギ」は、大きめに切ったので食感が良かったです。量をもっと増やしてもいいかも。鍋に入れるタイミングはちょうど良かったみたい。

  • 後入れした「玉ねぎ」の薄切りは、食感が残っていませんでした。厚みをもう少し厚くするか、ルーを混ぜてから入れてもいいかも。

  • 「ちくわ」は、プリプリしてベストマッチ。

  • 「すし揚げ」は、汁をよく吸って、食べるとカレーの辛さが強調されます。カレーが辛口か甘口で違った味になりそう。

→色々試して、自分がおいしいと思う組み合わせを見つけるといいですね。

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参考:

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白だし」について

昆布や鰹節などでとったダシを、薄口醤油やみりん、砂糖などで調味したものです。 色が薄く、素材の色を邪魔しません。日本料理でよく使われています。
濃縮した「麺つゆ」みたいに味が濃いので、調理によって薄めて使います。

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1).「白だし」の目安:
  • 白だし」を大さじ 2 で、どんぶり 1 杯(中程までのお湯)が目安にできそうです。

  →メーカーで違うので、どんぶり 1 杯 で「白だし」の分量がどれぐらいが良いのか、
   味見して確認しておくといいかも

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2). 使った「白だし」の使い方(うすめ方):

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料理名 白だし : 水 または お湯
つけうどん・つけそば 1 : 10〜12
かけうどん・かけそば 1 : 12〜13
吸い物・雑煮 1 : 3
おでん 1 : 13
茶碗蒸し 1 : 14
鍋もの 1 : 12〜13

→「かけうどん・かけそば」は個人的に追加しました。

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3). 「麺つゆ」で代用できます:
  • 白だし」がなければ「麺つゆ」で代用できます。

  →ただし、色に注意。煮込みに使うと色が付いてしまいます。

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  • 「麺つゆ」がなければ「白だし」で代用できます。

  →濃縮具合は違うので、薄め方はそれぞれです。

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その他のレシピ 一覧:

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