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2022-04-29 (金) 雨 : 「麺つゆ」で釜玉うどん、キムチ添え

登録日: 2022-04-29 / 更新日: 2022-05-04

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目次:

材料:

手順:

反省:

参考:

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🔥「麺つゆ」で釜玉うどん、キムチ添え

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  • 以前に使った "ヤマキ「鰹節屋のだし」麺つゆ (2倍濃縮)" のサイトに、おいしそうなレシピ があったので、 それを参考に作ってみました。

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  レシピでは「生卵」を使っていますが、「温泉卵」に変更して、別皿にキムチを添えました。
  別皿にした方が、違う味わいを楽しめますし、辛さを好みで調整できます。

  ただし、提供したときに、食べ方を説明しておいた方が良いです。
  「最初はキムチを入れないでかき混ぜて食べて」「その後にキムチを入れてみて」

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材料: 2人前

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  • 「ゆでうどん」: 2 袋

   →「本場讃岐うどん」ゆで常温保存可能 5食入: 宮武讃岐製麺所香川県丸亀市)180g x 5袋
    (1 玉の量は少なめ)

  • 卵: 2個 ←(時間の条件を合わせるため、冷蔵庫に入れたままにしておきます)

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  • 麺つゆ (2倍濃縮): 大さじ4 ←(1人前 大さじ 2)←"ヤマキ「鰹節屋のだし」麺つゆ (2倍濃縮)"

  • 白ネギ、または細ネギ: 10 cm

  • 削り鰹節のパック 小: 1袋

  • キムチ: 適量

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2人前を作る手順:

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1). やかんにたっぷりの水を入れ、火を点けます。

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2). 白ネギ、または細ネギを小口切りにして、小皿に取ります。

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3). 冷水を準備:

→ボウルに水を入れて、氷を多めに入れておきます。

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4). やかんのお湯が沸いたら、雪平鍋に卵が隠れるくらいの高さまでお湯を注ぎ、火を点けます。

→タイマーの値に影響するので、「コンロを使い、鍋で沸騰させた」という同じ条件にします。

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5). うどんを茹でるための、大きめのフライパンに、やかんの残りのお湯を注ぎ、火を点けます。

→うどんを茹でる量に足りなかったら、水を追加します。

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6). 雪平鍋が沸騰したら、火を止め、鍋をコンロに置いたまま、卵を冷蔵庫から取り出します。

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7). タイマーを「12分半」に設定(夏場は「12分」)

→卵の大きさや数、鍋の大きさによって、時間の調整が必要です。

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8). お玉でそっと、鍋の中に卵を離して入れます。鍋のフタはしません。

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9). タイマーを「スタート」。

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10). 大きめのフライパンのお湯が沸いたら、タイマーの時間を見て、時間がまだありそうなら、一度火を止めます。

ここで「麺」と「温泉卵」の出来上がりの時間を合わせます。
「温泉卵」は時間で出来上がりが違うので、「温泉卵」を優先します。

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11). タイマーの時間を見て、余裕を見て、フライパンに火を点けて、お湯を沸かします。

追記: お湯が早めに沸いたら、弱火にして、待たせておきます。「温泉卵」を冷水に浸すのが優先です。

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12). 温泉卵の設定時間が来たら(12分半)、お玉で卵をすくい、冷水に入れます。

→卵が冷えるまで、そのままにします。

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13). 「うどん」の袋の口をハサミで開けます:

→「うどん」の袋は横方向にハサミで開けてから、中央の手前側だけ、縦に1 本ハサミを入れる(手前だけ T字にカット)と、取り出しやすいです。

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14). タイマーを「2分半」にして、2つの「うどん」を袋のまま、フライパンのところに持って行って投入。

→無理にほぐしません、自然にほぐれてきたら、菜箸でほぐします。

2 〜 3分茹でます。

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15). どんぶりを 2つ準備します。

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16). 茹でたうどんは、金網に取って、水気をしっかり切ります。

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17). 2つのどんぶりに分け入れます。

かき混ぜやすい「麺」の量にして、余ったら、別の器に移します。

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18). 卵が冷えたら、そっと器に割り入れます。

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19). 2つのどんぶりのうどんに、麺つゆ を大さじ 2 ずつ入れて、菜箸で混ぜます。

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20). その上に、削りかつお節をふりかけます。

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21). どんぶりの真ん中を菜箸で少しへこまして、器にある温泉卵を乗せます。

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22). その上に、ネギの小口切りを飾ります。

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23). 冷蔵庫から「キムチ」を出して、小皿に盛ります。

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24). どんぶりの「釜玉うどん」と小皿の「キムチ」を一緒にテーブルに持って行きます。

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出来上がり。

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反省:

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時間の使い方を誤って、慌てました:

時間のロスがないように、時間待ちして火を点けたら、思っていたよりも「お湯が沸く時間がかかって」、 茹で上がったうどんの取り出しと、温泉卵のタイマーが同時に合ってしまい、慌てました。

少々の時間のロスがあっても、フライパンのお湯が沸いたら弱火で待たせておくべきでした。そして、温泉卵を冷水に浸けてから、うどんを投入すべきでした。余裕をもった手順でないと、失敗します。

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食べた感想:

おいしいです。「麺つゆ」の量が心配でしたが、それを「キムチ」が補完してくれます。
特に「別皿」にしたことで、好みの味に調整しながら食べれます。

一緒にどんぶりに入れてしまうと、一緒にかき混ぜてしまいがち、です。
「別皿」なら、自分の好きな味にしながら食べてもらえるので、相手の好みを気にしながら、味を調整する手間が要りませんし、満足度もアップします。

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「麺つゆ」と「うどん」の相性:

「麺つゆ」はヤマキで、製造は四国(愛媛県伊予市)です。
麺は、同じ四国(香川県丸亀市)で、コシの強い麺です。相性はバッチリです。

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「麺つゆ」と「温泉卵」の相性:

薄めないと「しょう油」の味が強い、こちらの「麺つゆ」ですが、白身も黄身もトロッとした「温泉卵」を混ぜるだけで、まろやかな味になります。「生卵」(特に生の白身)が苦手な人でも、ひと手間かけるだけで食べれます。

たぶん、茹で上がった「うどん」の取り上げ方も影響していそうです。 茹で上がって、水気を切っただけなので、麺の「ぬめり」も残っており、その「ぬめり」(小麦粉)もまろやかさに影響していると思います。

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温泉卵の「黄身」と「キムチ」の相性:

すでに確認済みのおいしさ。グッド。

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参考:

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うどんの取り上げ方について:

茹で上がった「うどん」を取り上げるやり方は、2つあります。

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(1). ザルで水気を切って、そのまま「どんぶり」に盛ります:

→麺の「ぬめり」が残ります。それを活かせます(まろやかさ)し、逆に欠点(雑味)にもなります。

また、食べるときも麺の温かさが残っていました。麺の予熱が残っているので、すぐに食べるのに向いています。 時間が経つと、「ぬめり」で麺がくっつきやすく、「予熱」で茹ですぎになります。

一番大きいのは、手間がかかりません。食堂で出すには良いかも。

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(2). ザルで水気を切って水で洗い、水気を切っておき、食べる直前にお湯で温めて「どんぶり」に盛ります:

→ひと手間ですが、麺の「ぬめり」がないのでスッキリした麺になります。予熱で茹ですぎが防止できます。

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麺によっては、保存の期間を延ばすために「酸味」を加えている商品があります。 麺の袋を開けた時に「すっぱい」匂いがしないか確認してみます。 洗うことで、それらの「雑味」を取り除けます。

ただし、その「酸味」を前提に調味されていることもあります。「添付の調味料」を必ず使って、と書かれている場合です。

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黄身だけ使って「釜玉うどん」を作る場合:

「麺つゆ」に「水」などを追加して薄める必要がありそう。(大さじ 2 〜 3)

ただし、「水」と「白身」では味わいは違います。
「水」に「みりん」や「だし」を含めて一度沸かし、冷ました方がいいかも。

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殻を除いた、卵の正味の重さ:
サイズ 重さ 卵黄 卵白
M 50g 20g 30g
L 60g 20g 40g

→卵黄の重さはほぼ同じで、卵白の重さが異なります。

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その他のレシピ 一覧:

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