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2022-04-25 (月) 晴れ : 「ネギ」と「豚そぼろ」のチャーハン

登録日: 2022-04-25 / 更新日: 2022-04-29

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目次:

材料:

手順:

反省:

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🔥「ネギ」と「豚そぼろ」のチャーハン

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  • 手元にある「ピーマン」のひとつが色づいてきました。最近調理したレシピとかぶらないように「チャーハン」にして、それに使おうと思います。ピーマンは色と食感の変化が出るので、おもしろそうです。ただし、あざやかな緑色ではないのが惜しい…。

別件で、午前中に豚ひき肉で「肉味噌」を作りました。その調理途中に、チャーハンで使えるように「小口切りに刻んだネギ」と「豚ひき肉炒め」(豚そぼろ)を別々の小皿に取り出しておきました。流用して時短にします。

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TV で放送の「パラパラになるチャーハン」の作り方を、一部参考にして調理しました:

【サンドのめんどくさい料理店】たまごの香り漂う王道チャーハン菰田欣也レシピ作り方(2022年4月22日)

→卵を分けて、黄身のコーディング、および白身の香ばしさを出すとは目からウロコ。そして、米粒をつぶさない「菜箸」を使っているのがポイントです。

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材料: 2人前

  • ネギ: 1/2 本  ←(午前中に作った「豚味噌」の調理から流用)

  • 豚ひき肉    ←(午前中に作った「豚味噌」の調理から流用)

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  • オリーブオイル

  • 卵: 2 個

  • 温かいご飯: 茶碗大盛り 3 杯  ←(食欲しだい。目安は、お茶碗に軽く2 杯が 1人前)

  • 「チャーハンの素」: 1 袋  ←永谷園 「焼豚チャーハンの素」(3袋入)

  • もしくは、「塩、コショウ」と「中華だし顆粒」。または、「塩」のみ。

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  • ピーマン: 1 個 ←(色づいてしまった分)

  • 福神漬け  ←(カレーで使った残り)入れても入れなくても、漬物なら何でもいいです。

  • 唐揚げ: 1 個  ←(残り物があった場合)

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  →「チャーハンの素」は、今回の味付けに合いそうな "「焼豚チャーハン」の素" にしました。

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2人前を作る手順:

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1). 朝起きたら、冷蔵庫から卵を2個取り出して、常温に戻しておきます。

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2). ネギは、10 cm ほど、小口切り(薄めの輪切り)にします。←(肉味噌で作業済みなので省略)

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3). ネギの残りを、みじん切りにします。 ←(肉味噌で作業済みなので省略)

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4). 豚ひき肉を炒めてから、ネギのみじん切りを加えて炒めます。 ←(肉味噌で作業済みなので省略)

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5). 「ピーマン」は輪切りを短くカット:

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(1). 「ピーマン」はヘタのところを輪切りにカットして取り外し。種を取り除きました:

まな板を種で汚さないように、シンクかゴミ箱のところで、 指で種がくっついている 3つの白い部分を押し込んで切り離します。そのまま種をつかんで、ねじって引っ張ると外れます。やさしくやると、ほとんどの種が一緒に取れます。

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(2). 「ピーマン」は 縦半分にカットして、水に着け、残った種と白いワタを除きます。(種が残っていると食感が悪くなります)

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(3). さらに縦2つにカットして、重ねて横に、切りました。(短い輪切り)

ピーマンの存在を強めたいときは、幅を大きめにカットしてもいいです。

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(4). 切り離したヘタにある、緑色の使える部分をカット、して使います。ヘタ自体は捨てます。

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6). 忘れないように「福神漬け」を準備しておきます。

福神漬け」はトッピングで使います。

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具材としても使うときは、ペーパーで余分な水気を吸って、粗く刻みます。 味を損ねないように、少なめに入れるのがポイントです。

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7). 「唐揚げ」があったら、4 等分にカット。

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8). フライパンにオイルを少し入れて、強火でフライパンを熱くします。

「ネギのみじん切り」、「 豚ひき肉炒め」  ←(肉味噌で作業済み)を使います。

フライパンに上記を入れて、混ぜてから、「ピーマン」と「福神漬け」(具材として使うなら)を加えて、ピーマンの色があざかになるように軽く炒めました。

→別の皿に取って、フライパンを空けます。

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9). フライパンを水洗いして、熱して水気を飛ばします。

鉄製フライパンだからやっていることです。テフロンならペーパーで拭くくらいにします。

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10). 卵 2個を、殻をうまく使って、黄身と白身に分けます。

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11). フライパンをボウル代わりに使いました。

大きいし、洗いやすいので便利です。

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12). 温かいご飯をフライパンに入れます。オイル小さじ 1 と黄身を入れ、菜箸でごはん粒をつぶさないように、混ぜます。

→間違って、白身を入れないようにします。自分は間違えそうになりました。

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13). 塩だけ、もしくは、「塩、コショウ」と「中華だし顆粒」を入れて、菜箸で混ぜます。 ←(味を先に決めておきます)

→「チャーハンの素」を使う時は、塩は少なめにします。

お酒を少しだけふってもいいかも。

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14). フライパンの「黄身を混ぜたご飯」を、大皿に移して、フライパンを空けます。

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15). フライパンを水洗いして、熱して水気を飛ばします。

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16). フライパンにオイルを少し入れて、強火でフライパンを熱くします。

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17). 熱したフライパンに、取り出していた「黄身を混ぜたご飯」を入れて「菜箸」で炒めます。

→フライパンはコンロの上に置いたまま持ち上げずに、菜箸をフライパンの底につけたままで、かき混ぜるように炒めると、ごはん粒をつぶさず、パラパラになります。根気が要ります。焦げ付かせないように注意。

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18). 「黄身を混ぜたご飯」がパラパラになったら先ほどの大皿に取り出します。

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19). 空いたフライパンに、オイル大さじ1 を入れ、温まってきたら、卵白を入れて焼きます。

中火にします。大きな気泡ができたら、菜箸でつんつんしてつぶします。

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20). 端がチリチリに焼けて、卵の香りが立ってきたら、「黄身を混ぜたご飯」を戻して炒め合わせます。

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21). 具材を加えて、炒めます。

「ネギのみじん切り」、「 豚ひき肉炒め」、「ピーマン」、(具材として使う場合の)「福神漬け」

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22). 鍋肌に酒、醤油を入れて、ご飯に香りを吸わせます。

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23). フライパンに「ネギの小口切り」を入れます。 ←(肉味噌の作業で取り分けた具材です)

→さっと大きく混ぜます。

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24). もし、「チャーハンの素」を使うなら、火を止めて、まんべんなくふりかけて、混ぜます。

→項番13 でしっかり味付けしたのなら要りません。

もし使うなら、味見して塩味を確認してから、半量だけ混ぜて、味見しながら量を調整するのが良さそうです。

ここでもごはん粒をつぶさないように「菜箸」で混ぜます。大きく混ぜる時だけフライパンを返すか、竹ヘラを使います。

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25). 火を付けて、さっと大きく炒めて、火を止めます。

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26). 2 つの大皿を洗って、水気を拭いて、それぞれの中央に盛り付けます:

お玉で何回かすくって、中央に盛っても、

中くらいのボウルに軽く入れて、少しだけ押さえ、大皿をかぶせて、ひっくり返してもいいです。

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→バラけてしまうので盛り付けしづらいです。びっくりするほど、パラパラに出来ました。

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27). カットした「唐揚げ」を 2つずつ、頭にのせ、皿の横に「福神漬け」を添えました。

「唐揚げ」、「福神漬け」は無くても OK

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28). 鉄製のフライパンなら、フライパンに水をかけながらタワシできれいにします。

火にかけて水気を飛ばして、火を止めて、食事後まで、そのまま冷めるまで置いておきます。

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テフロン加工のフライパンなら、内側の塗装がハゲるので、もっとやさしく扱います。

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出来上がり。

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反省:

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「項番13」で味を先に決めるときに、「チャーハンの素」を先に混ぜると、

おいしい香りが飛んだり、炒める時に焦げて、焦げた色でくすんだり、苦味が出やすくなります:

→最初の味付けは、塩だけ(もしくは、「塩、コショウ」と「中華だし顆粒」)での味付けに修正しました。焦げ防止。

(最後はできるだけさわらなくて済ませるためのやり方なので、)「チャーハンの素」だけで味付けするなら、最初の味付けは要りません。そのまま炒めます。 ←(「チャーハンの素」の本来のやり方)

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→最後の味付けは、最初に味を決めておけば、「チャーハンの素」は要りません。最後に味見して塩味を確認します。

もし「チャーハンの素」を使うなら、7割ほど「チャーハンの素」を使い、味見して量を加減します。 ←(「チャーハンの素」の本来のやり方)

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豚そぼろ(豚ひき肉)よりも、豚バラ肉かチャーシュ、ハムの方が美味しいかも。

他の料理の具を流用しているので、時短に使うなら、アリですが、 手間がかかったわりには、味がぼけていました。調理の最後にハムを刻んで投入した方がおいしいかも。

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調理途中の具材をそのまま使ったのが原因です。つまり、「味付け」すべきでした。

→入れる前の具の味付けを(豆板醤で炒めたりして)もう少し濃くするか、出来上がった「豚味噌」自体を投入すると良かったかも。ただし、大きく味が変わるので少なめにします。

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細ねぎの小口切りもいいけど、白ネギの小口切りもおいしいです。色が目立たないのが惜しいところ。

→最後に大きく混ぜただけですが、薄めに切ったので予熱で適度に火が通っていました。

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ピーマンは、新しいうちに使うべきです:

栄養バランスを考えるといいかもしれませんが、緑色でなくオレンジに薄れているので、色が活きていません。また、細く切りすぎて味も目立たちません。

→もう少し大きくカットして良かったかも。

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最初のうちは、なかなかパラパラになりませんでしたが、最後はパラパラに仕上がりました:

→これが一番の収穫。「菜箸」をメインで使ったのも大きく、米粒がつぶれていません。

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