我が家のランチ、お昼のレシピ

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2022-04-22 (金) 晴れ : 「舞茸」のナポリタン

登録日: 2022-04-22 / 更新日: 2022-04-29

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目次:

材料:

手順:

反省:

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🔥「舞茸」のナポリタン

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  • 炊飯器を覗くと、ご飯が少なめです。「ピーマン」があるので、それに合う「ナポリタン」(パスタ)にしました。

  一緒に使うのは「玉ねぎ、キノコ(舞茸)、ウィンナー または ハム」が合いそうです。

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「パスタソース」のラベルで、ソースに含まれている具材を確認:

野菜(玉ねぎ、ニンジン、ピーマン)

→ソースに含まれているこれらは、味を邪魔しないということ。

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材料: 2人前

  • パスタソース「オーマイ ナポリタン」ニップン、2人前 (240g) : 1 袋  ←(特売で、98円)

  • パスタ: 0.7mm 1.5 束(2人前) ←( 2束 では多いので、控えめ)

  • オリーブオイル

  • 玉ねぎ: 1/4 個  ←(使った残り)

  • キャベツの芯: 5 本  ←(使った残り)玉ねぎが少ないので、かさ増し、および旨味アップ

  • ピーマン 中: 2 個

  • ホクト「舞茸」: 1 袋 ←(特売品、キノコで一番安かった)

  • 豚肉(ミンチ): 少なめ

  • ウィンナー(アルトバイエルン): 2本

  • パルメザンチーズの粉

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下記は無くてもOK :

  • トマトケチャップ: 味見して、酸味が足りないとき、少しだけ追加。味が変わるので入れすぎ注意

  • ウスターソース: 味見して、味が薄かったり、コクが必要なら、ほんの少しだけ追加。味が変わるので入れすぎ注意

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2人前を作る手順:

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1). やかんに多めの水を入れ、火を点けました。

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2). 冷蔵庫から、「豚ひき肉」と「ウィンナー」、「キャベツの芯」を出しておきます。

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3). キャベツの芯は、できるだけ薄く、斜めに薄切り

広い薄切りがあったら、縦半分にカット。

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4). 「ピーマン」はヘタのところを輪切りにカットして取り外し。

まな板を種で汚さないように、シンクかゴミ箱のところで、 指で種がくっついている 3つの白い部分を押し込んで切り離します。

そのまま種をつかんで、ねじって引っ張ると外れます。
やさしくやると、ほとんどの種が一緒に取れます。

縦半分にカットして、水の中で、残った種と白いワタを除きます。
(種が残っていると食感が悪くなります)

重ねて横に、薄切り(半分の輪切り)

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切り離したヘタにて、緑色の使える部分もカットして使います。
さすがにヘタ自体は捨てます。

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5). 「ウィンナー」は、ペーパーをまな板に敷いてから、その上で縦半分にして、 0.5 mm 幅の輪切り、つまり、半円にカット。

2 〜 3 本並べて切ると効率がいいです。多すぎると切りにくくなります。

ペーパーを敷くのは、まな板を脂で汚さないようにしているのと、フライパンに移しやすくするためです。 ペラペラのまな板があれば、それを使っても良さそう。

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6). 「ウィンナー」がなくて、「ハム」を使う時:

ハム同士を剥がしてから重ねて、縦半分にしてから、重ねて、高さをもう半分カットして、細切り。 大きくもなく、小さくもなくがグッド。いつも、ハムのシールの上で作業しています。上記の理由。

使う時はあまり加熱せず、パスタと合える直前に入れます。

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7). 「舞茸」1 袋は、根本の部分の袋をやぶり、石垣をカットして除き、ザルにバラしながら取り、さっと水洗いして、水気を切りました。さらに食べやすい大きさに裂きます。

→キノコ類は水洗いしないらしいのですが、念のため、汚れを落としました。

今回の舞茸はハウス栽培?なのか切り口がきれいで、少しだけ捨てるだけで済みました。 酒の匂いがしても、腐っているわけではないので、火を通せば食べれます。

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8). お湯が沸いたら、大きめの鉄製フライパンに、そのお湯を多めに注ぎます。

火を点け、お湯が沸いてきたら、火を弱め、塩をひとつまみ入れて、パスタを広げて茹でます。

袋の指示は 7 分ですが、タイマーを5 分にセット。

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時間があるときの火加減はフツフツ沸くくらいで、急ぐ時は強めにしています。

パスタ同士がくっつかないように、時々菜箸でかき混ぜます。

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9). フライパンの隣のコンロに雪平鍋をセットして、残りのお湯を注ぎます。

火を点け、お湯が沸いてきたら、「パスタソース」を菜箸で押さえながら横にして沈めて、温めます。

先ほどのタイマーが兼用できます。袋の指示は 3 〜 5 分なので、今からならちょうど良いはずです。 火を加えるので、短めでも OK。

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10). タイマーが鳴ったら「パスタソース」の鍋をシンクに持って行きます。

お湯を捨てながら、菜箸で浮かして、袋の端をつまんで(火傷に注意)、水を張ったボウルに入れました。

→粗熱が取れるまで、そのままにしておきます。「パスタソース」の鍋を水洗いします。

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11). パスタの茹で加減を確認:

菜箸でパスタを 1本だけつかんで蛇口の水で冷やし、指でつまんで切って固さを見ます。また、一口噛んで芯の残り具合を確認します。

今回はナポリタンです。ナポリタンを作るなら、柔らかく茹でた方が美味しいのですが、 今回のナポリタンソースは、普通のパスタと同じように芯が少しだけ残る「アルデンテ」が合いそうです。

なので、少しだけ芯が残るくらいで引き上げます。予熱で火が入るのでちょうど良い具合になると思います。

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12). 少しだけ芯が残るくらいになったら、火を止め、大皿を 2つ準備。

(1). フライパンを斜めにして、(トングがないので)菜箸を使い、2つの大皿にパスタを取り出します。仮に取り出すだけなので、量は適当でよいです。お皿から飛び出さないように注意。

→パスタを盛った大皿は邪魔にならないところに避難。

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(2). フライパンの中の「パスタの茹で汁」を 茶碗 1 杯分、注いで取り分けておきます。火傷に注意。

→シンクに器を置いておいて、それに注いでもいいし、お玉で数回すくって入れてもOK

パスタの茹で汁は邪魔にならないところに避難。

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13). 熱でシンクを痛めないように水を出しながら、フライパンのお湯をすべて捨てます。

水を出したまま、フライパンをタワシできれいにします。薄く白いアク?が付いています。

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鉄製フライパンでないときは、急に水を足して温度変化を与えるのは禁止です。塗装が剥がれやすくなります。

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14). フライパンを火にかけ、水気を飛ばします。

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15). 大きめの鉄製フライパンにオイルを少し入れます。

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16). カットした「玉ねぎ」 を、フライパンで炒めます。

→竹ヘラで混ぜて、カットした「玉ねぎ」 をバラけさせます。火を点けて半透明になるまで炒めます。

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17). 「キャベツの芯」も入れて、炒めます。

→油が絡んだら、少なめに塩コショウ。ウィンナーが塩辛いので控えます。

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18). 竹ヘラですき間を作り、そこに「豚のひき肉」を気持ちだけ入れます。

すぐには混ぜません。しばらく置いて、肉汁が出てきたら、少しずつバラしながら火を通します。

こうすると、ゴロッとした肉の固まりが出来て美味しいです。また、フライパンにくっついても脂が出ているので離れやすいです。

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19). 「豚のひき肉」を炒めている間に、「ウィンナー」も投入。

「ウィンナー」も脂がにじんでくるまで転がしながら炒めます。焼けてきた匂いでわかります。

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20). 「舞茸」を入れて、炒めます。

キノコに火が通ったかはわかりにくいので、水分の出方で判断するとよいです。混ぜながら、炒めていると水分(旨味?)が出てきます。さらに炒めると、その水分が少くなります。

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21). それくらいになったら、ピーマンを入れて、軽く炒めます。

ピーマンの青臭さが消えて、あざやかな緑色になったら、火を止めます。

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22). フライパンに「パスタソース」を入れて、大きく混ぜます。

「パスタソース」の袋を開けるとき、手で開けると、中身がはねて服を汚すことがあります。 袋を立てておき、ハサミを横にしてカットすると楽です。袋を折り曲げて、すべて絞り出します。

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23). フライパンに茹でた「パスタ」を入れます。

ひと皿だけ入れて、取り分けた「茹で汁」を少しだけ上からかけて、麺をほぐして混ぜます。

残りの皿も入れて、同じようにほぐして混ぜます。

塩が入っているし、水分の与えすぎはおいしくなくなるので、「茹で汁」の使い過ぎは注意です。

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24). よく混ぜたら、フライパンに火を点けて、弱火にし、少しだけ馴染ませて、火を止めます。

麺を 1本だけ食べてみて、味見します:

→今回は、ちょうど良い味でした。

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参考:

  • 味見して、酸味が足りないとき、「トマトケチャップ」を少しだけ追加。味が変わるので入れすぎ注意

  • 味見して、味が薄かったり、コクが必要なら、「ウスターソース」か「焼き肉のタレ」をほんの少しだけ追加。味が変わるので入れすぎ注意

  • 味見して、塩味が必要なら、「茹で汁」を追加します。

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25). 2つの大皿をきれいに洗って、水気を拭いてから、パスタを取り分けます。

好みで、パルメザンチーズの粉を振ります。

→チーズの嫌いな人もいるので注意。

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26). フライパンに残っているパスタは別皿に移して、フライパンを空けます。

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27). フライパンに水をかけながらタワシできれいにします。

ちなみに、鉄製のフライパンの場合は、サビ止めのため、油分をなくさない方がいいので、頑固な汚れ以外は、あまり洗剤を使いません。でも、塩気はしっかり落とします。洗剤を使った後は、乾いてから、油で拭いておきます。

鉄製のフライパンなら、火にかけて水気を飛ばして、火を止めて、食事後まで、そのまま冷めるまで置いておきます。

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ここまでやっておけば、食事後の片付けが楽です。

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テフロン加工のフライパンの場合は、急激な温度変化とか、タワシを使うと内側の塗装が剥がれやすいので、もっとやさしく取り扱います。

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出来上がり。

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反省:

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「舞茸」を使ってみて、

「舞茸」は普通においしいでした。食感も普通です。また、出来上がりの量が増えました。

今回は、「舞茸」を 1 袋で、パスタを 1.5 束にしましたが、出来上がりは 3人前の量になりました。

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2人前で(健康を考える)なら、「舞茸」を 1 袋で、パスタを 1 束で良さそうです。

もしくは、「舞茸」を 1/2 袋で、パスタを 1.5 束、にすれば、「舞茸」を 1/2 袋残せます。

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